こんにちは。
イエステーション新潟店／新潟土地建物サービスのスタッフ山田です。

最近、新潟市内に不動産を所有するお客様から、

『固定資産税が6倍になるってホント？！
さっさと売却したほうが良いかな・・・？』

『両親から相続した新潟の実家が古くなっているけれど、
なかなか管理しきれない・・・
壊さないといけないかな・・・？』

などのご相談をよく受けます。

今年2015年に施行された、空き家対策特別措置法の影響でしょうか。

新潟市内でも倒壊寸前で放置されたままの状態の空き家をちらほら見かけます。
これが倒れてきたら・・・！とご近所様は心配に思われているかもしれませんね。

実際には、新潟市から危険と判断された空き家は「特定空家」と呼ばれて、新潟市が
所有者様に対して改善するように指導等ができるだけではなく、所有者様は住宅用土
地にかかる固定資産税の軽減措置（いわゆる住宅用地特例）が受けられなくなるとい
う訳なのです。

これまでは、実質家屋が建っていさえすれば住宅用地特例で土地の固定資産税が6分
の1に軽減されていたのが、「特例空家」に認定されたらそれがなくなっちゃうイコール6
倍になる？！という図式です。
（実際に計算してみると、6倍までにはなりませんが・・・）

新潟市内に不動産【土地】【建物】をご所有の皆様のなかでも、特に新潟市にご実家があ
るけれど県外にすでにご自宅を構えている方、さらに、新潟市内にはもう戻る予定のない
方は、現在の新潟市内の不動産【土地】【建物】の価格や動向を気にしたことも無かったか
も知れません。

でも、今後さらにこの「空き家対策特別措置法」・「特定空家」が広がっていけば、いずれ
どこかのタイミングで売却・運用を真剣に考えなければならないときが必ず来ます。

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皆様からのご連絡、お待ちしております！

東京に行ってきました。
丸の内でウォーリーイベントをやってて、
大人も子どももみんなウォーリー♪♪
探せない・・・笑