「石の文化」と「木の文化」「新築」か「古屋」か!

こんにちは!新潟土地建物サービスのトムです。
さてさて、昨年の話になるのですが会社のフリーダイアルに東京にお住み方から〇〇田市にある親の遺産の土地を売却したいとご依頼を受けました。簡単に言うとご両親が亡くなる前に東京に出てきて、東京で家庭を持ったのでもう故郷には帰らない。だから・・・売却?依頼あらばと愛車のベンチを走らせて・・現地に・・唖然!もう林、森状態。ゆうに一反はある宅地に写真のとおりツツジ、ゆずりは、アオキ、などの低木が大木に。でも、もっとビックリは写真には写っていませんが大正時代の建物がシッカリ建っていました。ご依頼人の方は最低1年に一回は墓参りや清掃に帰郷すると言ってましたが、木の家も捨てたもんじゃない。

実はもうかれこれ数十年前(歳がばれるので・・ハッキリさせない)もう一枚の写真の頃、ドイツにホームステイさせてもらうチャンスがあり行ってきました。

 

中世の面影の町、学生の町、ハイデルベルク。石畳の道、街並み全てが石・石・イシで出来ている。だから数百年前の歴史を今も形で見ることが出来る。しかし、ホームスティした家族は私に言いました。東洋・・特に日本の家は素晴らしい。今はどうかわからないが昔の家は、材料のほとんどが木材でしょ。木は呼吸をしている。人間と同じように。石は呼吸しないんだ。城を想像してみてくれ!ヨーロッパの城は城壁も石、城本体も石。でも日本は違う、まず外堀といわれる池があり、その内側に石作りの城壁、土台の石の上に木の本城。と本当に知的な上に神秘的で美しい。私が海外に出て初めて誉められた日本の話のような気がしました。だからヨーロッパの人たちは家具にお金をかけるそうです。木への憧れから。ヨーロッパの人達は家の外側は石(エクステリア)、内側は木(インテリア)家具などとして何世代も受け継いできたのだ。

でも、最近は木材住宅でも長持ち。中古住宅がブームなのです!特にノスタルジックな古民家や、昭和の中頃に建築された住宅のレトロな作りは肝心な柱など耐震性の補強を加えリメイク、リフォームしている。これだとリフォーム代を入れてコストは新築の半分くらいとか。また、新築も新築で良いところがあります。当然、最新の技術、材料を使用している為、冷暖房効果は勿論の事、エコキュートや太陽光発電など家計にやさしい家作りとなっています。

そこで、このブログをご覧になっている皆様にお願いです。もうすぐ消費税PU!是非、お友達やお知り合いの方で「家売りた~い、相続でもらったけど使わないから」などおりましたら、土地サービスのトムまでご連絡を。まずは無料で査定いたします。本当にほしがっている人大勢いるんですよ!特に新潟市【中央区・東区・西区・江南区】三条市・長岡市待ってま~す。また、新築をお考えの、そこのあなた!今週良いオープンハウスがあります。長岡市与板町のEXY~シンプルモダンな雪国使用~。三条市三竹のEXY~吹き抜けリビング階段でホットな家~。阿賀野市寺社のEXY~幸運がおとずれる家~。などなど毎週OHが目白押し!さあ、あなたも登録・登録!

 新潟土地建物サービス 査定のトムでした。